ITFジュニアには年齢に応じた出場数の限度があります。
「○○歳は、○○回しか出られないよ」というものです。
年齢参加資格規定をWebで調べても、チャットGPTに聞いても出てこなかったので、ITFからの公式回答をいただきました。
備忘録のためにも、年齢別資格要件一覧表を日本語で掲載しておきます。
目次
ITFワールドテニスツアージュニアの年齢参加資格規定
ITFジュニア年齢別資格要件一覧表
| 年齢 | 許可されるトーナメントの数 |
| 18歳 | 無制限 |
| 17歳 | 無制限 |
| 16歳 | 25試合 |
| 15歳 | 16試合(ただし、選手がTIFジュニアランキングでトップ20入りした場合、追加で4大会の出場が許可される) |
| 14歳 | 14試合(ただし、選手がTIFジュニアランキングでトップ20入りした場合、追加で4大会の出場が許可される) |
| 13歳 | 10試合(ただし、選手がTIFジュニアランキングでトップ20入りした場合、追加で4大会の出場が許可される) |
| 11/12歳 | 0試合 |
注記
①出場可能なトーナメント数は、選手の誕生日から次の誕生日の前日までの期間でカウントされ、1月1日から12月13日までの期間ではない。
②ITワールドテニスツアージュニア大会への参加には、シングルスおよび/またはダブルスおよび/または予選が含まれる。
③ 13歳未満の未成年者は出場資格を有しない。
④ITFジュニア年齢適格規則で許可されるトーナメント数は、年齢適格規則で許可されるプロトーナメント数とは別枠となる(年齢適格規則の詳細については、ITワールドテニスツアー規定およびWTA規定を参照のこと)。
本規則の適用上、トーナメント本戦初日時点の選手の年齢を基準とする。
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