MENU

ジュニアアスリートの自立を促すための『みらいログ』を使い方【保護者様向け】

「みらいログ」にご登録いただき、誠にありがとうございます。

「みらいログ」は、ジュニアアスリートが自分の「今」と「未来」を見える化し、自分自身の力で成長していくためのツールとして開発しました。

お子さまがアプリを使い始めるにあたり、保護者の皆さまに大切にしていただきたい3つのスタンスをご紹介します。すでに取り組まれている方には釈迦に説法で大変恐縮ですが、一読いただけると幸いです。

1. 主役はあくまで「選手本人」

このアプリの基本は、選手自身が日々の練習時間や疲労感、気分の変化を入力することにあります 

  • 主体性を育む:自分の状態を言葉や数値にするプロセスこそが、コンディショニング能力(自己管理能力)を高めます 。
  • 過剰に反応しない: もし入力が漏れていたり、振り返りの内容が短かったりしても、細かく指摘しすぎるのは禁物です。「書かされるもの」になった瞬間、成長のチャンスは失われてしまいます。
  • 「入力したこと」を認める:「今日も自分の身体と向き合えたね」というポジティブな声掛けが、モチベーションの維につながります 。

2. データは「対話」と「橋渡し」のヒント

アプリには、成長曲線やリスクシグナル(赤・黄・緑)など、科学的根拠に基づいた高度な分析機能が備わっています 。

  • 感情的にならない:例えばリスクシグナルが「赤」になったとき、焦って「練習を休み続けなさい!」と命令するのではなく、「どこか違和感があるのかな?」と対話のきっかけにしてください 。
  • 専門家への架け橋:保護者の役割は、データを元に判断を下すことだけではありません。得られた客観的な数値をコーチやトレーナーに共有し、専門的なアドバイスを仰ぐための「正確な情報」として活用してください 。

3. 「成長期特有の波」を理解する

ジュニア期には、身長が急激に伸びる「PHV(ピーク成長速度)」期があり、この時期は成長痛やケガのリスクが自然と高まります 。

  • 数値の上下は当たり前:心拍数の変動(ΔRHR)や気分の浮き沈みは、成長過程における自然な反応です 。
  • 長期的な視点を持つ:目前の試合結果や今日の練習メニューだけでなく、予測最終身長や数ヶ月単位の成長トレンド(タイムライン)を眺め、長い目でお子さまの「未来」を応援しましょう 。

保護者さんの役割まとめ

・入力の継続を静かに見守る
・データに一喜一憂せず、客観的な事実として受け止める 
・コーチやトレーナーと連携し、チーム体制でサポートする

「みらいログ」を通じて、お子さまが自分の身体の声を聴き、プロフェッショナルな意識を持つアスリートへと成長していく姿を、共に支えていきましょう。