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USオープンジュニア2026完全ガイド|歴代優勝者・日本人の記録・出場に必要なランキング【9/6開幕】

USオープンジュニア
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🎾 石井心菜選手ペアがダブルスでベスト8!

本戦を戦った日本人7選手のシングルスは全員が姿を消しましたが、ダブルスでは石井心菜選手・カー選手組がベスト8に進出。現地10日の準々決勝で第1シードと対戦します。日々の結果と男女のドロー表は速報枠にまとめています。

▼ 日本勢の組み合わせ・速報を見る

ドロー・結果を見る(ITF公式)▶

USオープンジュニアは、テニスの4大大会「グランドスラム」のジュニア部門の最終戦です。2026年は9月6日(日)に本戦が開幕し、12日(土)の決勝まで、ニューヨークで争われます(予選は9月3日〜)。

会場はプロと同じUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンター。世界中の18歳以下のトップ選手が、プロの本戦2週目と同じ敷地で「今年最強のジュニア」の座を懸けて戦います。

この記事では、大会の成り立ちから歴代優勝者、日本人選手の記録、出場に必要な世界ランキングまでを1本にまとめました。日本勢の戦績は大会期間中、このページで毎日更新します。

🎾 日本勢の結果速報

新しい日から順に並べています。スコアは日本人選手(組)から見た並びです。

【現地9月10日・本戦5日目】石井心菜選手・カー選手組は準々決勝で第1シードに敗退。日本勢は今大会の全日程を終えました

ガールズダブルス準々決勝、石井 心菜選手・カー選手(米国)組は第1シードのマカロワ選手・スン・シンラン選手組に4-6, 3-6で敗れました。これで日本勢は、今大会のすべての日程を終えています。

試合時間は1時間3分。第1シードを相手に大きく崩れることはありませんでしたが、最後まで流れを引き寄せることができませんでした。予選から数えて6試合を戦い抜いての、ベスト8です。

この日の結果

石井 心菜選手・カー選手(米国)組
4-6, 3-6
[1]マカロワ選手・スン・シンラン選手組

日本勢を破った相手が、そろって勝ち残っています

ダブルスで日本勢の4組を破ったペアは、4組とも準決勝に進みました。田畑 遼選手・アレクサンドレスク選手組を破ったコンドゥリ選手・ラタク選手組、川西 飛生選手・渡邉 栞太選手組を破ったアザム選手・ジャルガスバイ選手組、奈良 恒輝選手・櫻井 義浩選手組を破ったガベ選手・ゴンサレス・ガリノ選手組、そして石井 心菜選手・カー選手組を破った第1シードのマカロワ選手・スン・シンラン選手組です。

シングルスでも、渡邉 栞太選手を破った第2シードのジェイミー・マッケンジー選手と、吉田 理世選手を破った第2シードのヤナ・コバチコバ選手が、それぞれ準決勝に残っています。日本勢は、勝ち上がる力のある相手と当たり続けた1週間でした。

日本勢の今大会をふりかえって

予選を含めて11人が出場し、7人が本戦のドローに入りました。ダブルスでは出場した4組すべてが初戦を突破し、第3シード・第4シード・第7シードを破っています。

最高成績は、予選から勝ち上がった16歳の石井 心菜選手がカー選手と組んで到達したベスト8でした。大会は現地12日に閉幕します。日本勢の戦いぶりは、あらためて総括記事にまとめます。

※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※[ ]内の数字はシード順位
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月11日確認)に基づきます

【現地9月9日・本戦4日目】石井心菜選手・カー選手組が第7シードを撃破してベスト8!次は第1シードとの準々決勝

ガールズダブルス2回戦、石井 心菜選手・カー選手(米国)組が第7シードのチュ・イーハン選手・シャオ・ユーシャン選手組(中国)を6-1, 6-7(4), 10-7で破りました。予選を勝ち上がって本戦に入った16歳が、ベスト8に名を連ねています。

第1セットを6-1で先取しながら、第2セットはタイブレークの末に取り返される展開。それでも最後の10ポイントマッチタイブレークを10-7で締め、1時間27分の熱戦を制しました。

一方、勝ち残っていたボーイズダブルスの3組は、そろって2回戦で敗れました。なかでも川西 飛生選手・渡邉 栞太選手組は激闘でした。

第1セットを7-6(6)で取りながら、第2セットを6-7(4)で落とし、マッチタイブレークも4-10。1時間46分、あと一歩のところで力尽きました。

ダブルス2回戦・日本勢の結果

石井 心菜選手・カー選手(米国)組
6-1, 6-7(4), 10-7
[7]チュ・イーハン選手・シャオ・ユーシャン選手組(中国)
川西 飛生選手・渡邉 栞太選手組
7-6(6), 6-7(4), 4-10
アザム選手・ジャルガスバイ選手組
[6]田畑 遼選手・アレクサンドレスク選手(フランス)組
2-6, 2-6
コンドゥリ選手・ラタク選手組
奈良 恒輝選手・櫻井 義浩選手組
5-7, 6-7(4)
ガベ選手・ゴンサレス・ガリノ選手組

準々決勝は現地10日

日本勢で残るのは石井 心菜選手・カー選手組の1組です。準々決勝の相手は第1シードのマカロワ選手・スン・シンラン選手組で、現地10日に行われます。

USオープンジュニアの女子ダブルスでは、2023年に里菜央選手・齋藤咲良選手組が準優勝しています。結果は次回の更新でお伝えします。

※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※[ ]内の数字はシード順位。( )内の数字はタイブレークで負けた側のポイント。ダブルスの第3セットは10ポイント先取のマッチタイブレークです
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月10日確認)に基づきます

【現地9月8日・本戦3日目】川西飛生選手・渡邉栞太選手組が第3シードを撃破!ダブルスは日本勢4組すべてが初戦突破

シングルス2回戦、渡邉 栞太選手は第2シードのジェイミー・マッケンジー選手(ドイツ)に2-6, 4-6で敗れました。これで日本勢のシングルスは、本戦に進んだ7人全員が姿を消しています。

ところが、その試合を終えておよそ2時間後。渡邉 栞太選手は川西 飛生選手と組み、同じグランドスタンドのコートに戻ってきました。ダブルス1回戦の相手は、第3シードのマイケル・アントニウス選手・ジョーダン・リー選手組(米国)です。

ノーシードの日本ペアは、この上位シードを6-3, 7-5のストレートで押し切りました。現地7日に第4シードを破った奈良 恒輝選手・櫻井 義浩選手組に続く、日本勢2つ目のシード撃破です。

これで出場した4組すべてが初戦を突破。USオープンジュニアのダブルスは、2014年に中川直樹選手、2024年に坂本怜選手と日本人優勝者を出してきた種目です。

この日の結果

川西 飛生選手・渡邉 栞太選手組
6-3, 7-5
[3]マイケル・アントニウス選手・ジョーダン・リー選手組(米国)
渡邉 栞太選手
2-6, 4-6
[2]ジェイミー・マッケンジー選手(ドイツ)
※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※上がダブルス1回戦、下がシングルス2回戦です
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月9日確認)に基づきます

【現地9月7日・本戦2日目】ダブルスで日本勢3組がそろって初戦突破!奈良恒輝選手・櫻井義浩選手組は第4シードを撃破

シングルスでは、川西 飛生選手が第13シードのヤニック・アルバレス選手(プエルトリコ)に4-6, 4-6で敗れました。それでもこの日は、ダブルスの日本勢が大会を沸かせました。

予選から勝ち上がったばかりの奈良 恒輝選手・櫻井 義浩選手組が、第4シードのマッケンジー選手・ライザッハ選手組(ドイツ)をマッチタイブレークの末に撃破。田畑 遼選手も、アレクサンドレスク選手(フランス)と組む第6シードペアとして快勝しました。

石井 心菜選手・カー選手(米国)組も、フルセットの接戦を制して2回戦へ。出場した3組すべてが初戦を突破しています。

この日の結果

奈良 恒輝選手・櫻井 義浩選手組
6-4, 1-6, 10-7
[4]マッケンジー選手・ライザッハ選手組(ドイツ)
[6]田畑 遼選手・アレクサンドレスク選手(フランス)組
6-3, 6-4
オグンサキン選手・ラガン選手組
石井 心菜選手・カー選手(米国)組
6-4, 5-7, 10-5
ブルセスク選手・チャン選手組
川西 飛生選手
4-6, 4-6
[13]ヤニック・アルバレス選手(プエルトリコ)
※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※上の3件がダブルス1回戦、いちばん下がシングルス1回戦です
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月8日確認)に基づきます

【現地9月6日・本戦1日目】渡邉栞太選手が快勝で2回戦へ。吉田理世選手は第2シードから1セットを奪う

本戦が開幕し、初日は日本の6選手が登場しました。白星は渡邉 栞太選手の1つです。

渡邉 栞太選手はジェリッド・ゲインズ選手(米国)に6-3, 6-3の快勝。2回戦では第2シードのジェイミー・マッケンジー選手(ドイツ)に挑みます。

田畑 遼選手は、第5シードのジャック・ケネディ選手(米国)に届きませんでした。ケネディ選手は、全米18歳以下選手権(カラマズー)優勝の副賞でプロのUSオープン本戦にも出場した18歳の「二刀流」です。

予選を勝ち上がった櫻井 義浩選手・奈良 恒輝選手・石井 心菜選手も、初戦で姿を消しています。

予選決勝で敗れたあと、欠場者の繰り上がり(ラッキールーザー)で本戦入りした吉田 理世選手は、第2シードのヤナ・コバチコバ選手(チェコ)から第1セットを奪いました。フルセットの末に敗れましたが、1時間53分の熱戦でした。

この日の結果

渡邉 栞太選手
6-3, 6-3
ジェリッド・ゲインズ選手(米国)
吉田 理世選手
6-4, 4-6, 2-6
[2]ヤナ・コバチコバ選手(チェコ)
田畑 遼選手
3-6, 3-6
[5]ジャック・ケネディ選手(米国)
櫻井 義浩選手
4-6, 3-6
マーク・チェバン選手(英国)
奈良 恒輝選手
4-6, 4-6
[14]マティス・ドメンク選手(フランス)
石井 心菜選手
4-6, 6-3, 2-6
リン・ユジュン選手(中国)
※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※[ ]内の数字は本戦のシード順位
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月7日・10日確認)に基づきます

【現地9月4日・予選決勝】櫻井義浩選手・奈良恒輝選手・石井心菜選手が本戦へ!

予選決勝で日本の3選手が勝ち、そろって本戦入りを決めました。ランキングでストレートインした男子3選手と合わせ、この時点で本戦に進んだ日本人は6人になりました。

ワイルドカードの櫻井 義浩選手は、アレッサンドロ・ルビニ選手(ペルー)に6-1, 6-3の快勝。初日の第4シード撃破に続く強さで、2連勝で駆け抜けました。

奈良 恒輝選手は第7シードのリハルズ・ネイマニス選手(ラトビア)とのシード対決を7-5, 6-3で制しました。補欠から繰り上がった石井 心菜選手も、第1シードを破ったナディア・ポズニック選手(米国)を6-0, 6-3で寄せつけませんでした。

吉田 理世選手は第1セットのタイブレークを落としたのが響き、若菜 蘭選手は第1セット先取からの逆転負け。2人とも、あと1勝に迫っての敗退でした。

なお吉田 理世選手はこのあと、本戦出場者の欠場にともなう繰り上がり(ラッキールーザー)で本戦入りが決まりました。最終的に、本戦を戦った日本人は7人になっています。

予選決勝の結果

櫻井 義浩選手
6-1, 6-3
アレッサンドロ・ルビニ選手(ペルー)
[16]奈良 恒輝選手
7-5, 6-3
[7]リハルズ・ネイマニス選手(ラトビア)
石井 心菜選手
6-0, 6-3
ナディア・ポズニック選手(米国)
吉田 理世選手
6-7(4), 2-6
ナタリー・カー選手(米国)
[13]若菜 蘭選手
6-4, 2-6, 6-10
クレマンス・メルシエ選手(カナダ)
※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※[ ]内の数字は予選のシード順位。( )内の数字はタイブレークで負けた側のポイント。予選の第3セットは10ポイント先取のマッチタイブレークです
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月5日・10日確認)に基づきます

【現地9月3日・予選1回戦】日本勢は5勝3敗。櫻井義浩選手と吉田理世選手がシードを撃破、5人が本戦まであと1勝

予選初日、日本の8選手が登場し、5人が予選決勝へ進みました。あと1勝で本戦です。

圧巻はワイルドカードの櫻井 義浩選手。第4シードのクナナン・パンタラトーン選手(タイ)を6-2, 6-1で寄せつけませんでした。

吉田 理世選手も第5シードのマーガレット・ソーンズ選手(米国)に逆転勝ち。第1セットを落としてから、ギアを上げました。

石井 心菜選手は第11シードのナンシー・リー選手(米国)にリードを保ったまま、相手の途中棄権で勝利。女子は第1シードのピエトラ・リボリ選手(ブラジル)も敗れる、波乱の初日でした。

予選1回戦の結果

櫻井 義浩選手
6-2, 6-1
[4]クナナン・パンタラトーン選手(タイ)
[16]奈良 恒輝選手
6-1, 1-6, 10-2
アガシ・ラッシャー選手(米国)
石井 心菜選手
6-3, 4-1(相手の途中棄権)
[11]ナンシー・リー選手(米国)
吉田 理世選手
3-6, 6-2, 10-5
[5]マーガレット・ソーンズ選手(米国)
[13]若菜 蘭選手
6-1, 6-4
キャサリン・クラッグ選手(米国)
川口 孝大選手
4-6, 3-6
[12]アーロン・ガベ選手(フランス)
駒田 瑛人選手
1-6, 6-1, 1-10
[11]ジョシュア・アダムソン選手(カナダ)
窪田 結衣選手
2-6, 3-6
[14]キャリーアン・ホー選手(米国)
※各カードは上から「日本勢/スコア/相手」。スコアは日本人選手(組)から見た並びです(青いカードが勝利、グレーが敗戦)
※[ ]内の数字は予選のシード順位。予選の第3セットは10ポイント先取のマッチタイブレークです
※結果はUSオープン公式ドロー(日本時間9月4日・10日確認)に基づきます

本戦を戦った日本人7選手と1回戦の相手

ランキングでストレートインした男子3選手に、予選を勝ち上がった櫻井 義浩選手・奈良 恒輝選手・石井 心菜選手、さらに欠場者の繰り上がり(ラッキールーザー)で出場が決まった吉田 理世選手を加えた7人が、本戦のドローに入りました。

  • 田畑 遼選手(世界22位) - [5]ジャック・ケネディ選手(米国)
  • 川西 飛生選手(世界32位) - [13]ヤニック・アルバレス選手(プエルトリコ)
  • 渡邉 栞太選手(世界36位) - ジェリッド・ゲインズ選手(米国)
  • 櫻井 義浩選手(予選勝者) - マーク・チェバン選手(英国)
  • 奈良 恒輝選手(予選勝者) - [14]マティス・ドメンク選手(フランス)
  • 石井 心菜選手(予選勝者) - リン・ユジュン選手(中国)
  • 吉田 理世選手(繰り上がり) - [2]ヤナ・コバチコバ選手(チェコ)

※[ ]=本戦のシード順位。組み合わせは公式ドロー(9月7日確認)に基づきます
※本戦は64ドローで、優勝までは6勝。1回戦は現地6日と7日に分かれて行われ、結果は上の速報枠で更新します
※本戦組のランキングはエントリー締切時点(7月下旬)のITFジュニア世界ランキングです

予選ドロー表(男女・全32選手)

予選のドロー全体も、山ごとに見られるようにまとめました。各セクションは4選手のミニトーナメントで、上下の選手どうしが1回戦を戦い、勝者どうしの予選決勝を制した1人だけが本戦に進めます。

青色の枠が日本人選手、○印が勝者です。各セクション右の枠が予選決勝で、これを制した8人(○)が本戦に進みました。

男子予選ドロー

セクション1
○1フェリックス・ルーセル選手 カナダ
トマス・ラウキス選手 米国・WC
ティモン・リトビツ選手 ポーランド
○9オルワセウン・オグンサキン選手 ナイジェリア
予選決勝
[1]ルーセル選手
×
○[9]オグンサキン選手
→本戦へ
セクション2
○2ンツンガミリ・ラガン選手 ボツワナ
エリック・ミュラー選手 ドイツ
○イズヤン・アハマド選手 米国・WC
13グザビエ・マソット選手 カナダ
予選決勝
○[2]ラガン選手
×
アハマド選手
→本戦へ
セクション3
○3ベンジャミン・アザール選手 カナダ
リバス・ダマジオ選手 ブラジル
○フェリペ・バスケス選手 ウルグアイ
15アレクサンデル・ブルス選手 ポーランド
予選決勝
○[3]アザール選手
×
バスケス選手
→本戦へ
セクション4
4クナナン・パンタラトーン選手 タイ
○櫻井 義浩選手 日本・WC
○アレッサンドロ・ルビニ選手 ペルー
10ジョン・ボスマ選手 南アフリカ
予選決勝
○櫻井選手
×
ルビニ選手
→本戦へ
セクション5
5エウダルド・ゴンサレス選手 スペイン
○ダニエル・マラチェク選手 米国・WC
駒田 瑛人選手 日本
○11ジョシュア・アダムソン選手 カナダ
予選決勝
○マラチェク選手
×
[11]アダムソン選手
→本戦へ
セクション6
○6マテイ・ケレメン選手 ルーマニア
ゼン・ユーリング選手 米国・WC
川口 孝大選手 日本
○12アーロン・ガベ選手 フランス
予選決勝
○[6]ケレメン選手
×
[12]ガベ選手
→本戦へ
セクション7
○7リハルズ・ネイマニス選手 ラトビア
アルバロ・フルトス選手 パラグアイ
アガシ・ラッシャー選手 米国
○16奈良 恒輝選手 日本
予選決勝
[7]ネイマニス選手
×
○[16]奈良選手
→本戦へ
セクション8
8マックス・ビジャール選手 スペイン
○フランシスコ・ダモリン選手 ブラジル
○タイラー・リー選手 米国・WC
14クリストファー・ティース選手 ドイツ
予選決勝
○ダモリン選手
×
リー選手
→本戦へ

女子予選ドロー

セクション1
1ピエトラ・リボリ選手 ブラジル
○ナディア・ポズニック選手 米国・WC
○石井 心菜選手 日本
11ナンシー・リー選手 米国
予選決勝
ポズニック選手
×
○石井選手
→本戦へ
セクション2
○2シム・シヨン選手 韓国
アーニャ・アローラ選手 米国・WC
アンナ・カパナゼ選手 米国・WC
○9マリヤ・ラウバ選手 ラトビア
予選決勝
[2]シム選手
×
○[9]ラウバ選手
→本戦へ
セクション3
○3ドゥシツァ・ポポフスキ選手 セルビア
ブルック・ウォールマン選手 米国
イザベル・デルーチア選手 米国
○16パブラ・シュビグレロバ選手 チェコ
予選決勝
○[3]ポポフスキ選手
×
[16]シュビグレロバ選手
→本戦へ
セクション4
○スカーレット・フェイガン選手 米国
オリビア・デ・ロス・レイエス選手 米国
バルバラ・コステツカ選手 ポーランド
○10アイルランド・オブライエン選手 米国
予選決勝
○フェイガン選手
×
[10]オブライエン選手
→本戦へ
セクション5
5マーガレット・ソーンズ選手 米国
○吉田 理世選手 日本
○ナタリー・カー選手 米国・WC
12テア・コバチェビッチ選手 ボスニア・ヘルツェゴビナ
予選決勝
吉田選手
×
○カー選手
→本戦へ
セクション6
6サラ・イェ選手 米国
○クレマンス・メルシエ選手 カナダ
キャサリン・クラッグ選手 米国・WC
○13若菜 蘭選手 日本
予選決勝
○メルシエ選手
×
[13]若菜選手
→本戦へ
セクション7
7ケネディ・ドレンサー・ハグマン選手 米国
○アリーナ・マリギナ選手
アーミラ・コッキニス選手 米国
○15マリアンヌ・アンヘル選手 メキシコ
予選決勝
○マリギナ選手
×
[15]アンヘル選手
→本戦へ
セクション8
8カミラ・ロデロ選手 チリ
○ヤエル・サファー選手 米国
窪田 結衣選手 日本・WC
○14キャリーアン・ホー選手 米国
予選決勝
○サファー選手
×
[14]ホー選手
→本戦へ

※数字=予選のシード順位、WC=主催者推薦(ワイルドカード)。公式ドロー(9月5日確認)に基づきます
※○=勝者、灰色=敗退。予選決勝の勝者(→本戦へ)が本戦入りです。スコアは上の速報をご覧ください
※女子第4シードのアリサ・テレンチェワ選手は欠場し、スカーレット・フェイガン選手(米国)が繰り上がりで出場しました
※吉田理世選手は予選決勝で敗れましたが、本戦出場者の欠場にともなう繰り上がり(ラッキールーザー)で本戦に出場しました
※マリギナ選手は、ITF公式で国・地域の表示がないため、本表でも表示していません
※外国人選手のカタカナ表記は当サイトによる音写です

今年の本戦はどんな顔ぶれ?

男子はエントリー時点で、今年のグランドスラムジュニア3大会を制した3人——全豪王者ジガ・セシュコ選手(スロベニア)、全仏王者グト・ミゲル選手(ブラジル)、ウィンブルドン王者ジョーダン・リー選手(米国)——が全員名を連ねました。

年間最後のグランドスラムで、3人の王者に挑む構図。日本の3選手がここにどう食い込むかが、最大の見どころです。

なかでも田畑遼選手は、1月の全豪ジュニアでベスト4に進み、準決勝で優勝者のセシュコ選手に敗れています。ニューヨークは雪辱の舞台でもあります。

女子はジュニア世界1位のスン・シンラン選手(中国)、全豪王者クセニア・エフレモワ選手(フランス)らがエントリーしています。

目次

USオープンジュニアとは?成り立ちと大会の位置づけ

USオープンジュニアは、18歳以下の世界ツアー「ITFワールドテニスツアー・ジュニアズ」の最高カテゴリー、グランドスラムジュニアの一つです。

全豪(1月)→全仏(5〜6月)→ウィンブルドン(6〜7月)→全米(9月)という1年の流れの最後に位置し、ジュニアシーズンの集大成となる大会です。

歴史は長く、ITFの公式記録では男子シングルスが1973年、女子シングルスが1974年に始まっています。半世紀にわたって、世界のトップ選手を送り出してきました。

最大の特徴は、プロの本戦と同じ期間・同じ会場で開催されること。ジュニアの試合が始まる大会2週目は、プロの優勝争いが佳境を迎えるタイミングです。世界最大級のテニスの祭典の中で、ジュニアたちは1週間を過ごします。

「全米ジュニア選手権」との違い

よく似た名前の大会に、USTA(米国テニス協会)が開催する全米ジュニア選手権(ナショナル選手権)があります。こちらはアメリカ国内の選手権で、男子はカラマズーで開催されることで有名です。

USオープンジュニアは、これとは別の大会。世界ランキング上位の選手だけが出場できる国際大会で、いわば「世界一決定戦」です。

歴代優勝者|ここから世界王者が生まれた

USオープンジュニアの優勝者リストは、そのまま「未来の世界王者リスト」でもあります。主な優勝者を挙げます。

年優勝者その後の主な実績
1982年パット・キャッシュさん
男子・オーストラリア
1987年ウィンブルドン優勝
1983年ステファン・エドベリさん
男子・スウェーデン
元世界1位・4大大会6勝
1989年ジェニファー・カプリアティさん
女子・米国
4大大会3勝・元世界1位
1992年リンゼイ・ダベンポートさん
女子・米国
1998年全米優勝・元世界1位
2000年アンディ・ロディックさん
男子・米国
2003年全米優勝・元世界1位
2001年マリオン・バルトリさん
女子・フランス
2013年ウィンブルドン優勝
2004年アンディ・マレーさん
男子・英国
2012年全米優勝・ウィンブルドン2勝
2008年グリゴール・ディミトロフ選手
男子・ブルガリア
元世界3位
2023年ジョアン・フォンセカ選手
男子・ブラジル
プロツアーで急成長中
2025年イバン・イワノフ選手
男子・ブルガリア
ウィンブルドンとの2大会連続制覇
2025年ジェリーヌ・バンドロム選手
女子・ベルギー
現在はプロツアーに挑戦中

特筆すべきは、ジュニアと本家USオープンの「両方」を制した選手が4人いること。エドベリさん、ダベンポートさん、ロディックさん、マレーさんです。

ニューヨークのジュニアタイトルが、そのまま世界の頂点につながった例が、半世紀で4回も生まれています。

「準優勝」の顔ぶれも豪華

実は準優勝者のリストも負けていません。1984年のボリス・ベッカーさん、1994年のマルチナ・ヒンギスさん、1998年のロジャー・フェデラーさん。いずれも決勝で敗れています。

2017年には、当時13歳のココ・ガウフ選手が決勝に進出し、アマンダ・アニシモワ選手に敗れました。そのガウフ選手は6年後の2023年、プロの全米女王になっています。

ジュニアで頂点に立てなくても、未来は開ける。優勝者と準優勝者の両方のリストが、それを教えてくれます。

日本人の記録|「全米のシングルス」だけが、まだない

日本勢はこの大会で、あと一歩のところまで何度も迫ってきました。主な記録をまとめます。

年選手種目成績
1993年吉田友佳さん女子シングルス準優勝
2014年中川直樹選手男子ダブルス優勝
2023年里菜央選手・齋藤咲良選手女子ダブルス準優勝
2024年坂本怜選手男子ダブルス/シングルス優勝/ベスト4
2024年園部八奏選手女子シングルス準優勝

2014年の中川直樹選手は、オーストラリアのオマール・ジェシカ選手とペアを組んで男子ダブルスを制覇。錦織圭選手の2006年全仏ジュニア以来、8年ぶりの日本人グランドスラムジュニアタイトルでした。

2024年は日本勢の当たり年でした。坂本怜選手がシングルスでベスト4に進み、チェコのマキシム・ムルバ選手と組んだダブルスで優勝。園部八奏選手は女子シングルスで、1993年の吉田友佳さん以来31年ぶりの決勝に進みました。

園部選手は決勝で英国のミカ・ストイサビレビッチ選手に敗れ、頂点にはあと一歩届かず。しかしその悔しさを翌2025年1月の全豪ジュニア優勝につなげています。

グランドスラムジュニア全体でみると

日本人のジュニアグランドスラム・シングルス優勝は、これまでに4人・5勝あります。

  • 1969年 沢松和子さん 全仏・ウィンブルドン(女子)
  • 2019年 望月慎太郎選手 ウィンブルドン(男子)
  • 2024年 坂本怜選手 全豪(男子)
  • 2025年 園部八奏選手 全豪(女子)

並べてみると気づくことがあります。全豪・全仏・ウィンブルドンにはあるのに、全米のシングルスタイトルだけが、まだ日本にないのです。

吉田友佳さん、園部八奏選手と、決勝までは2度届いています。「最後の1勝」を誰が最初に挙げるのか——日本のテニスファンにとって、この大会を見る大きな理由です。

なお昨年2025年は、女子で沢代榎音選手と予選を勝ち上がった吉田理世選手がそろって初戦を突破。男子では富澤直人選手が予選を突破して本戦に進みました。

出場するには?本戦・予選に必要な世界ランキング

USオープンジュニアに出場できるかどうかは、原則としてITFジュニア世界ランキングで決まります。エントリー締切時点(2026年は7月下旬)のランキング順に、本戦→予選→補欠と振り分けられます。

本戦は64ドロー。2026年男子の内訳は、ランキングによる直接受理が46人、予選通過者が8人、ワイルドカード(主催者推薦)が8人、スペシャルイグゼンプト(直前の大会で勝ち残っていて予選に出られない選手の救済枠)が2人です。

予選は32ドローで、2連勝した男女各8人が本戦に進みます。

では、何位なら入れるのか

直近2年の「当落ライン」を見てみましょう。

2025年2026年
男子・本戦世界49位世界47位
男子・予選世界79位世界77位
女子・本戦世界50位世界54位
女子・予選世界85位世界87位

※エントリー締切時点の初期ラインです。締切後の欠場(ウィズドロー)で繰り上がりが発生するため、実際の当落はここからさらに下のランキングまで動きます

目安としては、本戦ストレートインが世界50位前後、予選エントリーが80位前後。ここに8枠のワイルドカードが加わりますが、その多くは例年、開催国の米国選手に与えられます。

出場できるのは18歳以下の選手です。年齢資格やランキングの仕組みの詳細は、規定ガイドにまとめています。

USオープンジュニアを目指すには|4つのステップ

「世界50位前後」と聞くと途方もなく感じるかもしれません。しかし道筋そのものは、はっきりしています。

STEP1 国内大会で実績をつくる
全日本ジュニアなど、国内の全国大会で上位に入る力をつける

STEP2 ITFジュニアの入口・J30〜J100に出る
国内やアジア開催の大会でITFポイントを取り、世界ランキングを持つ

STEP3 J200〜J500でランキングを上げる
世界スーパージュニア(大阪・J500)などグレードの高い大会で勝つ

STEP4 世界50位前後まで来たら、グランドスラムジュニアへ
全豪→全仏→ウィンブルドン→全米。エントリーは締切時点のランキングで決まる

ポイントは、STEP2〜3のかなりの部分が日本国内で完結することです。今年の9月だけでも、埼玉(J100)→三木(J200)→大阪(J500・世界スーパージュニア)と、3週連続で国内ITF大会があります。

今年本戦に入った田畑選手・川西選手・渡邉選手の3人も、国内大会とITFジュニアでランキングを積み上げ、7月のウィンブルドンジュニアを経てニューヨークにたどり着きました。

一方で、海外遠征が増えるほど費用の問題は現実的になります。遠征費の全体像は費用ガイドにまとめているので、あわせてご覧ください。

ドロー・結果はどこで見られる?

ドローと結果は、ITF公式の大会ページとUSオープン公式サイトで確認できます。

ニューヨークと日本の時差は13時間(サマータイム期間中)。現地の昼間に行われる試合は、日本では深夜から早朝にあたります。

つまり「朝起きたら結果が出そろっている」大会です。日本勢の結果は毎朝、このページの速報セクションにまとめるので、ブックマークしてご活用ください。

なお日本国内では、9月5日まで全日本ジュニア(U16・U18)が有明で開催されていました。その翌日にニューヨークで本戦が始まるという、ジュニアテニスがもっとも熱い2週間でした。9月の大会全体の流れはカレンダー記事をどうぞ。

よくある質問

Q. USオープンジュニア2026はいつ・どこで開催されますか?

A. 本戦は9月6日(日)〜12日(土)、予選は9月3日(木)から。会場は米国ニューヨークのUSTAビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンター(プロのUSオープンと同じ会場)です。

Q. 出場に必要なランキングは?

A. 目安として、ITFジュニア世界ランキングで本戦ストレートインが50位前後、予選エントリーが80位前後です(年により変動)。エントリー締切時点のランキングで決まります。

Q. 日本人でシングルス優勝した選手はいますか?

A. まだいません。1993年の吉田友佳さんと2024年の園部八奏選手が準優勝しています。ダブルスでは2014年に中川直樹選手、2024年に坂本怜選手が優勝しました。

Q. 2026年の日本人出場選手は?

A. 予選を含めて計11人が出場しました。本戦にはストレートインの田畑遼選手・川西飛生選手・渡邉栞太選手に、予選を勝ち上がった櫻井義浩選手・奈良恒輝選手・石井心菜選手、さらに繰り上がりで出場が決まった吉田理世選手を加えた7人が進みました。

Q. 結果はどこで見られますか?

A. ITF公式の大会ページとUSオープン公式サイトで確認できます。日本人選手の結果は、大会期間中このページで毎日更新します。

9月6日、ニューヨーク。今年最後のジュニアグランドスラムで、日本勢がどこまで勝ち上がるのか。

「全米のシングルスタイトルだけがまだない」という歴史が動く瞬間を、このページで一緒に追いかけましょう。

出典・参考:
・US Open Junior Tennis Championships 2026(ITF公式・ファクトシート/アクセプタンスリスト、2026年8月24日確認)
・US Open Juniors Roll of Honour(ITF公式・歴代優勝者記録)
・US Open Junior Championships(USオープン公式)
・US Open: The 4 singles players to win both junior and senior titles(Tennis365)
・坂本怜、全米オープンジュニアのダブルス制覇(Tennis Classic)/16歳の園部八奏、決勝で敗れ惜しくも準優勝(同)
・園部八奏がストイサビレビッチに敗れるもジュニアグランドスラム自己最高の準優勝(テニスマガジンONLINE)/ジュニア予選が終了、吉田理世と富澤直人が揃って本戦入り(同)/吉田理世が本戦白星デビュー、沢代榎音も初戦突破(同)
・イワノフがディミトロフ以来のウインブルドン・USオープン連続制覇(テニスマガジンONLINE)/準決勝で田畑遼を倒したセシュコがジュニアグランドスラム制覇[全豪](同)
・園部八奏選手が日本勢女子56年ぶり2人目の四大大会ジュニア優勝(埼玉県テニス協会)
・中川直樹、錦織以来の優勝、全米オープンジュニアダブルス(Tennis.jp)
・里菜央選手 全米オープンジュニアでダブルス準優勝(トップラン)
・US Open Junior Acceptance Lists 2026(ZooTennis、2026年7月29日)/同 2025年版(ZooTennis)

本記事の内容は2026年8月時点の各主催者・各媒体の発表に基づいています。出場選手・日程は変更される場合があります。最新情報は必ず大会公式発表をご確認ください。

USオープンジュニア

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